がん闘病記と日々雑感

がん闘病記と日々雑感

~右往左往の備忘録~

ドクターXと保険のこと

ドクターX、終わっちゃいましたね〜〜 ああいう水戸黄門的なものって、気楽に見れて楽しいですよね。突っ込みながら見るのもまた楽しw

最終回らしくカジ先生も出てきて大満足(^^)  どすこいどすこいってw チームデーモン最高

嬉しかったのは、食道ガンが扱われたこと! 視聴率20%のオバケ番組のしかも最終回で!  これで食道ガンもかなりメジャーになったんではないでしょうか!? ステージ4aでいきなり手術っていうのはさすがドラマって感じでしたけどw

 

ステージ4aと言えば、私も4aだったかも?と思うところがあるんですよね。T4N1M0だったんですが、それを食道学会が出してる分類表に当てはめると病期は4aなんです。それがなぜステージ3cと診断されたのか? いまだ謎です。今度主治医に聞いてみよう。まあ手術をしてないので、所詮本当のところは分からないんですけど。 それに3cも4aも遠隔転移はなく、治療法も同じなのでどっちでもいいんですが←いいかげんw

ステージってガンになる前は重要だと思ってたけど、なってみると割と適当な感じですよね。閑話休題。

 

あれだけ荒唐無稽(好きですw)なストーリーなのに、食道ガンになるのが草刈さん=強いお酒と肉が好きな中高年男性って、なぜかそこだけ妙にリアル。希望としては、若い女性がヨガとかジョギングとかしてる時に倒れて(倒れないw)食道ガンと診断され、みんなが「えー まさか〜」という中、ミチコに「ガンは誰でもなるのよ(キリッ」とか言わせてほしい。 次シーズンに期待します!←あると信じてる

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さて保険のこと。

闘病記にも書きましたが、私は2年前に保険の見直しを行い、なんとガン保険を解約してしまいました。一時金に500万、手術放射線60万、入院1日3万、通院1日1万という夢のような保障でした。(初期の頃のがん保険だったため。今はもうこんな商品ないと思う。掛け金はごく普通でした。)ほんとに惜しい事をした。その頃に戻って、解約のハンコを押す私を全力でタックルしたい。

 

けれども継続していた掛捨ての医療保険と、老後に備えて入っていた貯蓄型生命保険がありました。

生命保険の方は三大疾病(ガン、心疾患、脳卒中)と介護2になったら保険金が出るというもの。この保険金は本当に助かった。

それから医療保険は、ガンへの一時金と、手術放射線・入院費がある程度カバー出来るもの。これも助かった。

生命保険の保障はこれでおしまい。掛け金の支払いもない。

対して医療保険はずっと続く。保障も掛け金支払いも。が、とてもラッキーなことに、私は三大疾病保険料払込免除という支払い方法にしていました。

ざっくり言うと医療保険には以下の支払い方法がある。どの方法でも保障は一生つづく。

  1. 終身払い。一番安い。
  2. 一定の年齢までの支払。月々の払いは一番高いが、長生きすればお得。
  3. 三大疾病になったらそれ以降の支払は免除。終身払いより少し高い。

根がギャンブラーな私は、3番目の方法にしていました。三大疾病になってもなんか良いことがなくっちゃね!という気持ちもあった。

堅実(家族比)な夫は2番目の支払い方法を選んだ。支払は65歳まで。高い掛け金とその堅実さに、私は頭がクラクラした。「じ、じ、事故にでもあったらどうするの?」と聞くと「縁起でもない」と怒られました。

 

というわけで、私は医療保険の掛け金を今後一切払わなくて良い。けれども保障は一生続く。わーいわーい\(^o^)/  長生きすればするほどお得になる勘定なので、がんばらねば!

 

保険にはあと4年半、入ることができません。無事4年半たったら、

  • がん保険
  • 老後の備え用(今回でなくなってしまったもの)

には絶対に入ろうと思っている。

それと入院や通院の実費が出るようなもの。支払方法はもちろん三大疾病保険料払込免除だw

ぜひ皆さん、保険に入る時は支払方法もじっくり考えましょう(^^)  

そしてがん保険は絶対に解約してはいけません_| ̄|○